テレビ番組で「吉備真備・きびのまび」を紹介されていました。

歴史が好きな方はご存じかもしれませんが、奈良時代の高名な学者で天皇に仕えていた人物です。

出身が岡山県倉敷市真備町で、西日本豪雨で甚大な被害を受けた地域でもあります。

遣唐使として唐の国から当時最新の技術や統治法を日本に伝え、戒律の僧として高名だった鑑真を日本へ連れてきたのも吉備真備です。

出世欲が無くコツコツと真面目に仕事をする人物でしたが、それが逆に不信がられ周りの策略で生涯に何度も左遷になり辺境の地へ送られるのです。

しかし、左遷先での困難な問題に真摯に向き合いそれが評価され最終的に右大臣にまで上りつめるのです。

番組を見ながら、奈良時代も平成の世も同じで、どんなことでも悲観せずに真摯に向き合う姿勢が一番大事なのだと吉備真備に教えられたような気がします。

s.t